全ての【出来る人】に共通している事 それは余裕があるか否かである

こんにちは。こたれいです。
最近思うんです。。。
やっぱ人間って

余裕あるか否かで決まるよな

って・・・

はい??
いきなり何言っちゃてんの?
って感じですよね。

いやね、一応私ももう40歳過ぎていまして
それなりに今までの人生色んな方々を見てきたんですよ。
やっぱり出来る人って共通している事があるんです。

その「出来る」っていうのはなんでも良いんです。

仕事が出来る、人として出来ている、尊敬されている(周りが尊敬出来る)、気遣いが出来る等々・・・

出来る人には共通して言えることがある、それは

余裕がある

という事。

逆に出来ない人は

余裕がない

って事なんです。

全てにおいて「余裕がある」「余裕がない」で片づけられちゃうんですよね。

余裕がある人とない人の違い

上司で例えて見ましょう。
私ももう少しで社会人20年になるんですが。(今年19年目)
今まで色んな上司に当たってきた訳ですよ。そりゃ当たり前ですけど。

本当に頼りになって尊敬、信頼の出来る上司の方もいれば
○ソ見たいな・・・もうこいつ殴っちゃう?的な。とにかく関わりたくもない。
って上司もいたり。

その差って一言で言っちゃえば

 

余裕あるか否か

 

なんですよねー・・・

 

こたれい
こたれい
 

・・・・・・


こたれい「あのー・・・すみません、今ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

良い先輩「ん?どした?もちろん大丈夫だよ。」

「ありがとうございます、先日のあの件なんですけど・・・かくかくしかじかで・・・」

「あーなるほどねー。まぁ今のやり方でも良いとは思うんだけど自分ならもっとこうしてああして・・・って感じかなー。こういった事を意識するともっと良くなると思うよ。」

「なるほどー!めっちゃ参考になります。ありがとうございました!すみませんお忙しいのにお時間取らせてしまって。」

「何言ってんだよ。全然大丈夫だよ。また何かあったら遠慮なく言ってきてよ。」

「はい!ありがとうございます!」

こたれい
こたれい

はぁ〜・・・


「あのー・・・すみません、今ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

「え?なに? 今? ん〜まぁいいや、で?どしたの?」

「あ・・・すみません・・・先日のあの件なんですけど・・・かくかくしかじかで・・・」

「あーなにそんなこと?それならあれとこれでいいっしょ。あとは?」

「いや・・・以上です。ありがとうございました・・・」

「そんな事イチイチ聞いてくるなよ。ちょっと考えれば分かるだろ?」

「そうですよね、申し訳ありません。お時間取らせて・・・」

「はいよ」

 

 

 

 

 

 

こいつほんと余裕ねぇんだな

 

って思います。ほんと。

こたれい
こたれい

全てこの一言で片付けられる

思い出しただけでムカついて来たぜ、ちくしょう!

 

なに?なに? 
今?ん〜まぁいいや・・・で?どしたの?」
ってさ

いいなら「今?」って言う必要あった???
絶対必要ないよね?ね?
完全にただの嫌味やん。嫌味でしかないやん。

そんな今の俺も余裕ないぜ!
この!この!こうしてやる!

 

 

・・・

とまぁ・・・

余裕がなく取り乱してしまいました。すみません。

でも言い方って大事ですよね。

ミスしてしまった時だって・・・

 

こたれい
こたれい

・・・・・・


「お前さ、これなんだよ!何考えてんだよ!ちょっと考えれば分かるだろ!?なんでこんなんになってんだよ、ったくよー!」

「も・・・申し訳ありません」

「申し訳ありませんじゃねぇよ。ったく・・・ほんと気をつけろよ、センスねぇな」


「こたれい君、ちょっとここが間違えちゃってるなー。他はいい感じなんだけどね〜。とりあえずここ直そうか。まぁこうなっちゃう気持ちも分かるんだけどね。」

「あっ申し訳ありません!すぐ直します!」

「大丈夫大丈夫、俺もそんなミスした事全然あるし、最初は仕方ないよね。次から気をつければオッケーだよっ。」

「ありがとうございます!」


 

 

なんなんこの差?

 

 

いや、マジで・・・

これほんとにほぼ同じようなミスですよ

同じ人間なのに人によってここまで言い方変わります??

センスねぇな。まで言われる必要あります???ねぇ、ねぇ!!(結構根に持つ)

こういう言い方をしたら相手はどう思うか?を考えられる「余裕」があるかないか。
相手の立場になって考える事が出来る「余裕」があるかないか。
部下のミスによって負担がかかる。といった自分側の事しか考えられない程「余裕」がない上司。
相手のミスをフォローしてあげられる程の「余裕」がある上司。

この差だと思うんですよ。

相手にどんな言い方をすればいいか?
どんな声をかけてあげればいいか?

じゃないんですよね。
大前提に

「余裕があるかないか」なんですよ。

だって全てに対して余裕があれば自然に相手の事を想った言葉が出てくると思うんです。

正直私も過去に部下や後輩に対して冷たく当たってしまった事があります・・・

「あーダメダメ!とりあえずもう期限ないからさ!こんな感じでさっさとやっちゃいなよ!」
「んー!もうこれだと間に合わないな。いいよ、後は俺がやるから。とりあえずこれはもういいから。」

とか・・・
さっきの悪い先輩程の言い方ではないにせよ、相手には結構嫌な思いをさせてしまったかなーと。

でも振り返ってみると、大体そんな言い方になってしまった時って

やっぱ自分に余裕がない時

なんですよ。

自分自身も仕事に追われていて時間がない、余裕がないのに部下から話しかけられた時
部下や後輩の仕事が遅い時、またはミスによって自分に負担が掛かってしまう時

そう、決まってが余裕ないんです。

くそう!俺だって時間ないのに・・・なんでこんなミスしてくれてんの・・・ちくしょう・・・
今めっちゃ忙しいのに・・・このタイミングかよ・・でもとりあえず話聞いてあげないと・・・

こんな時ってロクなアドバイスも出来ないですし、相手の事を想った言動なんて出来やしないんです。
先輩、上司としてロクなフォローもして上げられない。

もし
自分自身の仕事は滞りなく終わっていて、もしくは予定通り進められていて時間に余裕がある時

であれば全く違う言動が出来ると思うんですよね。

「ん?どうしたの?あーここね。ここならこうしてああした方がいいと思うよ。また何かあったら聞いてきてよ。全面的にフォローしてあげるからさっ」

「あーそんなミス気にするなよ。俺もよくやったし、あるあるだよ。」
「こんなミスなんか、こうすればいくらでも修正効くから。俺も手伝ってあげるよ」

こんな感じの言い方だって出来たはず。

こたれい
こたれい

ほんと「余裕なかったんだなぁ」と反省するばかりです。

余裕を持てた事での変化

やっぱ出来る人って「余裕」だよな。
と確信したある日。

こたれい
こたれい

これからは自分も余裕を持とう

と決めた訳なんです。

余裕を持ってからと言うもの
・ミスが少なくなった
・仕事の質が高まった
・部下、後輩からの信頼が高まった

色々な変化を実感してます。

▪️ミスが少なくなった

自分でも実感しているんですが前までは細かいミスが結構目立っていたんです。

・誤字脱字が多かったり
・簡単な数値の入力を間違っていたり
・引き継ぎ漏れ、やり忘れ、抜けが多かったり

よく上司にも
「君は細かいミスや抜け漏れが多いよ。気をつけなさい。」
と怒られていました。

ただ余裕を持つことが出来てからと言うもの

自然とミスや抜けが少なくなって来たんですよね。

確かに前までは常に焦っていたんですよ。

仕事は常に大量、これを終わらせた次はこの仕事。

こたれい
こたれい

あれやってこれやって・・・これもやらないと・・・

仕事中は常にこんな感じでした。

今考えて見るとそりゃミスや漏れも多くなるよなーと。

【あ、これはちゃんと引き継ぎを残しておかないとまずいな、後でちゃんと記載を残しておこう】

と思ってはいたものの、途中上司や同僚から話しかけられそのまま失念・・・
必死に仕事を終わらせ
「終わったー・・・やっと帰れる・・・」
と引き継ぎの事なんかもう1ミリも覚えてない。

次の日になって
「こたれい君、あの件なんだけどちゃんと引き継ぎしといてくれないと困るんだけど」

こたれい
こたれい

そうだったー・・・

って感じです。

誤字脱字、細かい入力ミスだって確認作業は一応しているつもりなんですよ。
でもね

それも焦ってやっていた

んですよね。

パパッっと見直して「よし、大丈夫だな」で終わり。
結局何の意味もない、確認の意味がない。

当たり前だとは思うんですけど
余裕があると全然変わってくるんですよね。

突然上司や、同僚から話しかけられたとしても

よし、話は終わったな。忘れないうちにあの引き継ぎだけ残しておこう。

と、行動できたり

誤字脱字や細かいミスも
焦らず余裕を持ちながら作業に打ち込める事でそもそもミスが少なくなる。

その後の確認作業も確実にチェック出来る=くだらないミスはなくなる。

と言った好循環になって来るんです。

▪️仕事の質が上がる

まぁこれも当たり前なんですが余裕が出来ると考えられる時間も生まれてくる訳なんです。

前までは一心不乱に仕事を終わらせる事だけしか集中していなかったんですが・・・

余裕が生まれると

今やってるこの仕事、もっとこうしたほうが良くなるよな
もっとこうした方が効率良くなるな

と、取り組んでる仕事に対して向き合えるようになると言いますか、考えれるようになって来たんです。
より質の高い仕事が出来るようになり、効率も上げられてさらに余裕が生まれると言った好循環に。

▪️部下、後輩からの信頼が高まった

まぁこれも当然の流れかもしれませんが、突然話しかけたれたり、質問されたりしても

余裕を持って受け答えすることが出来るようになります。

嫌な顔一つせず聞く姿勢に入り、投げかける言葉も相手の事を想って考えることが出来ます。

さらには

こちらから部下、後輩に対してアプローチをかける事が出来るようになったんです。

前までは部下、後輩に対して自分から気に掛ける余裕なんて全くなかった。

でも今ではふと様子を見れるようになり、困ってそうだったり、助けが欲しそうな様子に気づけるようになって来たんです。

そんな時
「どうしたの?大丈夫?」とか「なんか困ってる?それ見てあげようか?」
と声を掛けて上げると・・・

「あ、実はここのやり方がわからなくて・・・」
「えっ!?いいんですか??実はここが困ってまして・・・」

とフォローして上げれるように。
そうなると

「すみません、ここがちょっとわからなくて・・・教えて貰っていいですか?_」

と、自然と

向こうから自分を頼りにしてくれる事も増えて来たんです。

より部下や後輩からの信頼が厚くなった気がします。

最大のツッコミどころ そもそも論

余裕があるか否かで決まる。

そう、散々長々と語って来ましたが・・・・

いやさ、そもそも

 

 

 

 

その余裕が持てないから苦労してるんだけど

 

 

 

 

って話。

余裕があれば好循環。
そんなのはわかってる。
わかっててもそれが持てない。

どうやったら余裕が持てるんだって話。

こたれい
こたれい

ご・・・ごもっとも

ただそこの話はまた長くなってしまうので別の機会に・・・

ただ大前提で「余裕を持つ事」が大事と思う事。
ミスや抜け、漏れを無くす為の対策をするのではなく、大前提に「余裕を持つ事」を意識するだけでも大分変わってくると思うんです。

まとめ

余裕を持つ事が出来れば色々なメリットが

・人間関係が良くなる
・仕事のミスも少なくなり質も上がってくる
何よりもストレスが溜まらない

そう、気持ちに余裕あれば細かい事もいちいち気にならないんですよね。

上司に嫌味を言われても あーこの人余裕ないんだな で片付けています。
他人のミスだって そりゃ人間なんだからミスもあるよな て思えます。

余計なストレスも溜まらない。

そう、自分には余裕があるから。

 

・・・

・・・・

って言い聞かせています

そりゃ嫌味言われて多少イラっとする事もありますよ・・・
部下のミスで自分が全部修正しなきゃならなくなる事だって・・・

でもその度に立ち止まって いかんいかん、余裕を持たねば と自分に言い聞かせています。

言うのは簡単ですけど実際は難しいですよね・・・。

私生活で車を乗っていても
道を譲って上げていたり、パッシブしてお先にどうぞ、としている車を見かけると
あーこの人余裕あるなぁ
って思います。
そしてその車は高級車であったり。

お金に余裕がある人は気持ちにも余裕があるんだなぁと勝手に納得。
いや、気持ちに余裕があるからお金持ちなのか?

私生活でもなんでも全てにおいて余裕を持って生きようと思います。

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