未経験者家族で沖縄シュノーケリングは出来るのか。体験記。 

こんにちは。こたれいです。

今回は家族でシュノーケリングの話。

 

綺麗な海に家族旅行!

せっかくの綺麗な海で子供と一緒に良い思い出を残したい。

家族でシュノーケリングをしてみたいけど・・・

 

小さな子供でも出来る?

怖くない?

家族で一緒に出来る?

そもそもどんな感じ・・・?

等々・・・

 

やったことのない人にとっては何もわからず、色々不安要素があると思います。

そこで我が家(5人家族)で参加した沖縄でのシュノーケリング体験談を書いていこうと思います。

家族でシュノーケリングを検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。

※あくまで個人的な感想になるので全ての人に当てはまるとは限りませんのでその点はご了承下さい。

 

ちなみに参加時の我が家5人家族の構成は

私(39歳)

妻(36歳)

長男(小6)

次男(小3)

三男(小1)

と言った感じです。

一番小さくて小学1年生。ちなみに妻は水が苦手。っていうか泳げない・・・

私以外はシュノーケリング未経験。

そんな家族で沖縄でシュノーケリング体験はどうだったのか・・?

 

結論から

全然大丈夫でした!

小学1年生もで全然大丈夫!めっちゃ楽しんでました!

末っ子、泳げない妻も最初は不安そうにしていましたが結果大満足していました。

家族全員やって良かったと素直に思っています。いい思い出になりました。

子供達との思い出づくりに是非おすすめです!

 

泳げない妻、怖がる末っ子への説得

沖縄への旅行計画にて私が家族でシュノーケリングしよう!

と言った提案に対して妻は・・・

 

やだ。私泳げないから。無理だよ。浮き輪ないでしょ。

 

と完全否定・・・。

いや、ちゃんとガイドの人いるし危なくないって。

泳げなくても大丈夫!1人で泳いで移動するわけじゃないし

そもそもライフジャケット着るから沈むことはまずないs・・・

そーゆー問題じゃないから

 

 

無理かー

以前ダイビングに誘った時もダメだったので予想はしていたけど

シュノーケリングでもダメか・・・

 

う〜ん・・・まぁ無理矢理はやらせたくはないけども・・・

せっかく沖縄行くし・・・綺麗な海でシュノーケリング体験させたいなぁ

子供達も喜ぶと思うんだが・・・

 

じゃあわかった!シュノーケリングやってくれたら

A &W 好きなだけ奢ってあげるからさ!?

それでど・・

マジ!?ならいいよ。

 

 

 

 

 

 

いいんかー

 

説得完了・・・

恐るべしA&W

(こ、こんな簡単に行くとは思わなかった。泳げる泳げないの問題じゃなくてA&W食えるか食えないかの問題かよ・・・)

 

次に末っ子の説得です。

長男、次男はノリノリ

「まじで!?やりたーい!」

とやる気満々です。

上の子2人は普段プールで浮き輪なしでもおらおら泳いでいるので予想通りの反応。

対して末っ子は・・・

 

「え〜・・・怖い・・・出来ないー」

 

と怖がっている様子。

プールでも末っ子はまだ浮き輪必須だったので予想通りの反応です。

 

そこで最近本で知った方法を試すことに

▪️(書籍)影響力の武器より その名も「社会的証明の原理」

詳しい内容は本書を是非読んで頂きたいのですが結論から言うと

【同年代の子の影響を受けさせる】です。

人は他者の行動を参考にして自分の行動を決める心理があるようですが

一番大事な条件として「自分と似ている人」の行動を見た時。

という事は・・・

【同じ小学1年生の子が楽しそうにシュノーケリングしている姿】

を見せれば影響を受けるのではないかと。

(同い年の子が出来ているんだから僕にだって出来るって事だ!と思うようです)

 

そこでYouTubeの登場。

 

小学生 シュノーケリング

とか検索すればすぐ出てきます。

 

「ほら、見てみ。同じくらいの子もスイスイ泳いで楽しそうだよ?やってみようよ」

 

と【同学年の子が楽しそうにシュノーケリングしている姿】を見せたところ・・・

 

 

「うん・・・やってみる!」

 

と、効果絶大!

(うちの子はたまたまハマっただけかもしれませんが恐るべし影響力!)

 

他にも

水が怖い

自転車が怖い

ジェットコースター怖い

 

等々・・・なんでもいいので

同い年の子がスイスイ出来て楽しんでいる様子を見せてあげれば効果があるかも!?

さらには近い存在の人間がやっている方がより効果があるかもしれません。

(近所の友達、同じ幼稚園、学校の友達など)

 

是非皆さんも試してみてください。

(もちろん効果には個人差があると思います)

 

と、言うことで無事2人を説得しシュノーケリング決定!

 

 

予約 場所 スケジュール

予約はネットで簡単。

じゃらん、アソビュー、アクティビティなどで簡単に出来ます。

今回は「じゃらん」で予約。

沖縄にはシュノーケリングスポットがたくさんあり、どこでも楽しいとは思いますが

今回「水納島」でのツアーセットでやる事にしました。

 

子連れ家族で1日がっつり海遊びしたい!

と言う方には水納島へのツアーがかなりおすすめ!

本島から船で約20程の離島で日帰りで気軽に楽しめます!

透明度抜群の海!

マリンアクティビティも豊富!

1日中遊びまくれます。

※水納島での海水浴の様子

 

我が家が予約したツアー内容は

8:30に船で出発、帰りの船は16:00

9時〜15時30分位までガッツリ遊びつつ、その間にシュノーケリング体験も含まれているツアーでした。

 

シュノーケリングの所要時間は約1時間位。

開始時間はある程度選べて我が家は11時〜開始のプランに。

あんまり後にすると疲弊しきっている恐れがあるので早めにしましたw

☝️これ個人的には正解だったと思います。

実際に後半はもう遊び果てて子供達もかなりバテていましたので・・・

午後とかのプランはあまりおすすめしないかも。

 

海からボートで移動 シュノーケリングスポットへ

水納島についてから海水浴でウォーミングアップし11時からシュノーケリング。

5分前に集合場所へ(港近くのボート場)

そこから船で10分程シュノーケリングスポットまで移動します。

我が家の他にも参加者は3組程。

船には現地のスタッフの方含め15名程?いたかと思います。

 

移動の船も軽いアトラクション感覚!

その日は多少波もあったのか、そこそこ揺れてかなり濡れました。

子供達はキャッキャ言っていましたが妻は若干酔ったらしい・・・

10分くらいの移動ですがあまりにも船酔いする方は酔い止め飲んでおいてもいいかも?

船で移動中に色々説明があり、マスクやフィンなども着用します。

 

泳げなくても安心!大きなビート板、側近にインストラクター!

スポットに到着!いよいよシュノーケリングスタートです。

スタッフの方がビート板を持って先に海へIN。

そこへ目掛けて船から海へ飛び込みます。

☝️ちなみに・・・泳げない妻にとってはここが一番怖かったらしい・・・

「こ、怖い〜」と躊躇していましたがスタッフの方に背中を押されてなんとか飛び込んでました。

(突き飛ばすような感じではなくw そっと押し出すような感じ)

 

子供達は余裕。末っ子もビビるかと思いましたが「ヒャッホー」と難なく海へ。

大きなビート板がありそこに捕まりながら移動。

スタッフの方がビート板をゆっくり移動してくれます。

我が家5人で1組 1人のスタッフさんがついてくれて実施です。

シュノーケリング自体はライフジャケットも着用、ビート板にがっつり捕まった上でスタッフの方もそばにいてくれるので恐怖はなかったようです。(妻後日談)

末っ子なんか途中からビート板から手離して全然泳いでました。

 

「ちょ・・・ちゃんと捕まってなさーい!」

ってなんなら妻がそれ見てビビってた。

(離れなければ全然手離して泳いでもOK)

 

自身は何回かシュノーケリング経験あるのでこんな感じで少し離れても全然OK

 

間近でお魚鑑賞!

泳ぎながらスタッフの方がガイドしてくれます。

(魚やサンゴの解説など)

色んな魚も間近で見れて興奮!

要所要所で写真もたくさん撮ってくれます。

 

 

水中での所要時間は30分程。

あっという間でした!

ドリーやナポレオンフィッシュ?も見れた!とか興奮してました。

ナポレオンフィッシュはいたかな・・・?

ま、まぁいいでしょう!

 

まとめ

・泳げなくても大丈夫!

(少なくともうちの妻は泳げないけど大丈夫だった)

大きなビート板に捕まってられたのがでかい・・・らしい

ライフジャケットも着てるしスタッフの方も近くにいるので安心

・小学1年生でも大丈夫!(でした)

ウチの子も最初はビビってましたが最後の方はビート板から手離してスイスイ泳いでた。

シュノーケリング中基本は全員固まって移動するので余程1人で離れなければ安全だと思います。

・家族全員で参加出来て良い思い出に!

全員一緒に体験できるのでとても良い思い出になると思います。

間近で魚やサンゴの景色を見れて大満足です。

・A&W 奢りの威力はすごい

あれだけ嫌がっていた妻を一発説得・・・恐るべし

そしてなんだかんだでタイミングがなく結局行けなかった・・・

この「A&W貸し」をいつ持ち出されるかと毎日ビクビクしている。

 

以上、最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

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