どうしたものだろうか
我が子もいよいよ小学校へ入学。
定期的に出る宿題。
勉強するタイミングも増えてくる。
そんな中ある物の購入を検討する事になる。
そう、学習机だ。
勉強出来る環境は必要だ。
座って集中出来る場所はあったほうがいいだろう。
どんな机がいいだろうか・・・?
ちょっと待ってくれ
学習机の購入を検討されている方に是非見てほしい。
我が家の現実を。
それからでも遅くはない。まだ間に合う。
もちろんあくまで我が子の場合です。
全ての方に当てはまるわけではないと思います。

それでもこんな事になる可能性もあると知ってほしい
あくまで一例として。
結論から
絶対にいらない。
頼む、買わないでくれ。
我が家のようにならないで欲しい。
我が家も真ん中の子が小学校に上がるタイミングで学習机の購入を検討。

とうとう次男も小学生か・・・
1人はまだしも我が子も2人が小学生。
おのずと家でも勉強する機会は増えていくだろう。
流石に学習机が必要か。
もちろん過度な期待はしない。
なんてったって私と妻の子だ。
それでも無限の可能性があるのが子供。
鳶が鷹を産むかもしれない。
そんな期待を胸に寄せながら学習机の購入を決意。

現実からお伝えしよう
単なる物置になる
机で勉強している姿だって?そんなの幻だ
現実は甘くなかった。
ある意味無限の可能性がある。
2人で使える長机タイプを購入
いきなり良い机を買うのは危ない。
1人につき1つ買うのもまだ早いだろう。
一旦様子見つつ、末っ子が小学生に上がるタイミングや必要と感じればその時にまた考えよう。
と、いう事で2人で使える長机タイプを購入。
シンプルな物で椅子を2つ。
まずは2人で仲良く使えば良い。
購入先はIKEA。
そう、庶民の味方IKEAさんだ。
15000円程で購入。
※イメージ
おおぉ〜
「やったー机だー!」
「え?この引き出し使っていいの!?」
「引き出し何入れてもいい??」
2人とも嬉しい様子。
何よりも机より自分の引き出しが出来たことに喜んでいるような気もしますが・・・まぁいいでしょう。
各々ポケモンカードとかお気に入りのおもちゃやお菓子などしまっている様子。
え?お菓子?
ちょっと待て。酢だこさん太郎はやめとけ。終わるぞ。
「いいのいいの。すぐ食べるから。入れときたいんだよ!」
まぁとやかくいうのはやめておきましょう。
ちゃんと筆記用具やノートもセットしてるし。
教科書も机の上に並べてます。
うむうむ。
これで集中して勉強が出来るな。
そして混沌へ
期待通り机に向かって宿題をやっているではありませんか。
最初の1ヶ月だけ。
(いや、数週間だった気がする)
ある日のこと。
そういえば最近机で勉強してないな?
と、思い机に目を向けてみると
え?
なにこれ
流星街?
どうゆうことだこれは・・・。
何を捨てても許されねぇよ。
勉強どころじゃない。
「おい、机の上どうなってんだ。片付けろよ。」
「わかってるわかってる!後で片付けるからー。」

いい加減に・・・
ケツを叩いて何度か片づけさせるも・・・
結局流星街に後戻り。
ダメだ・・・
もう何捨てても許す。好きにしてくれ。

結局は机は荷物置きとなった
結局はこうなる。学習机の必要性はいかに・・・
もう勉強とかそういった次元じゃない。
何も置けない。いつ雪崩が起きてもおかしくない。
末っ子もめでたく小学生となりましたがとてもじゃないけど学習机なんて買う気になれない。
結局彼らはどこで勉強しているのでしょうか。
THE・リビング
THE 並んでリビングテーブル IN。
いらねぇじゃん学習机。
リビングじゃん。
どーすんだよあの机。
あ、物置か。そうか。
どうやら1ミリも学習机を使う様子はありません。
その前に片付ける様子もありません。
まぁ・・・場所じゃないよな。
あれこれ口を出すのはやめよう。
勉強自体は一応やっているみたいだし。
リビングで勉強すると頭が良くなるってなんかで見たことあるし。
長男は勉強やってる姿すら全く見ないけど。
という事で全く買う必要全くなかった。机。
一つ誤解があるといけない。
机は悪くない。
机自体は値段の割に素晴らしい商品だ。
IKEAさん凄い。
使う側の問題だ。
まとめ
結局リビングで勉強している息子達。
学習机がいかにいらないかが分かって頂けただろうか。
物置きはちゃんとした物置きを買ったほうが良い。
って事です。(違う)
ただリビングで勉強しているとその様子が間近で見れたりします。
スマホゲームしながら宿題してたり。
いかに宿題を楽に終わらせるかしか考えていなかったり。
一文字も読んでいないのに音読カードのサインを貰おうとしたり。
そう。
学習机とかそういう以前の問題だった。
以上、これから学習机の購入を検討している方に参考になれば幸いです。
(ならねーだろ)