子連れ、家族で参加は楽しめる?キャニオニング実体験レビュー

とにかく自然を満喫したい!!

大自然の川へダイブ!
滑り落ちる!飛び込む!

今回家族5人で体験して来ました。

キャニオニング

とやらを。

誰でも出来る?
子供と一緒に参加出来るの?
小さい子供でも大丈夫?

これからキャニオニング体験を検討されている方へ少しでも参考になればと思い、我が家の体験談を書いていきます。

結論(感想)から

めちゃくちゃ楽しかった!
家族5人で参加しましたがとても良い思い出となりました。

こたれい
こたれい

一夏の家族の思い出にピッタリかも

私と妻
長男(中学2年生)
次男(小学5年生)
3男(小学3年生)

と言った5人構成。

子供達3人はとても満足!
「楽しかった!」「またやりたい!」
と大好評。
小学3年生の末っ子も大満足でした。
もちろん私自身もとても楽しめました。

ちなみに泳げない妻は

楽しかったけど・・・結構怖かったから!

こたれい
こたれい

と、人によっては怖いと感じることもあるようです

完全な個人的感覚ですが以下のような人にはオススメ
・自然が大好き
・川とか見たらテンションあがる
・水遊びが好き
・ジェットコースターなどのアトラクション系が好き
・大人数でワイワイはしゃいだりするのが好き
・非日常を味わいたい

ジェットコースターと書きましたが、個人的感覚ではディズニーのスプラッシュマウンテンレベルが楽しめるなら全然大丈夫。

こたれい
こたれい

いやいやそういう系全く無理だから!

と、言った人も参加自体は可能。

大前提でウォータースライダーや飛び込みは

強制ではありません。

目の前にして「あ、無理だ」と感じたらやらなくてOK。
実際に妻は最後の飛び込みはやらずに鑑賞していました。

家族と一緒に雰囲気だけ味わいたい。
子供達が楽しんでいるのを間近で見ているだけで十分。

と言った意図で参加もありだと思います。

こたれい
こたれい

一緒に非日常体験は出来ると思います。

そもそもキャニオニングってなに??

まぁ・・・要は・・・

大自然の川で水遊びする!
天然のウォータースライダーしたり、深いところに飛び込んだりする!
です。


※イメージ

自然の岩場を滑り落ち、高いところから飛び込む!
自然と一体感を感じたい人や究極の川遊びをしたい人へは間違いなくオススメ!


まさに自然と一体感!

こたれい
こたれい

私自身もキャニオニング自体は初体験。

子供ももちろん参加可能!
小学3年生の我が末っ子も楽しんでおりましたが、もっと小さいお子さんの参加も見られました。
恐らく小学1年生位かと思います。

ガイドさん曰く今回私が体験したコースは一番やさしいコース見たいです。

ざっくり説明すると

川へ行って歩いてポイント場所へ移動。
➡︎着いたら順番にスライダー体験!
➡︎終わったら次のスポット場所へ歩いて移動
➡︎そしてスライダーor飛び込む!
以下繰り返し。

と言った感じです。

もっと高レベル(上級者)の状況は分かりませんが一番やさしいコースでも
十分にスリルはありながらも大自然を満喫、一体感を味わう事が出来ました。

こたれい
こたれい

ポイントに行く道中も大自然を探検している感があって良い!

子供が大きくなったらもっと高いレベルのコースも体験してみたいですね!

体験場所・所要時間・体験の流れ

▪️今回体験した場所▪️
群馬県みなかみ町にある
「利根川」と言った川。
とても大きく綺麗な川でした。
まさに大自然!マイナスイオン浴びまくりです。


※キャニオニングポイントはもっと上流

▪️所要時間と体験の流れ▪️
午前と午後のプランがありましたが我が家は午後のプランを体験。

ざっくりの流れ
▪️13時 アクティビティショップに集合 受付
▪️13時15分〜 ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット、マリンシューズの着用
▪️13時30分〜 現地へバスで移動
▪️13時50分〜 スタッフ紹介、キャニオニング説明、安全説明などなど
▪️14時〜 キャニオニング開始!徒歩でスポットへ移動➡︎ウォータースライダー体験!➡︎次のスポットへ移動!体験!の繰り返し
▪️15時10分〜 次のスポットまで再度バスで移動
▪️15時20分〜 滝壺スポット到着!飛び込み体験!
▪️16時〜 体験終了 バスでショップへ戻る
▪️16時10分〜 着替え、写真、動画確認、追加精算など。
▪️16時30分 完全解散

持ち物はほぼありません。
ウェットスーツやライフジャケットなど全てレンタル出来ます。

レンタル品は水着の上から着用になるので水着は必須。
あとは着替えとタオルがあればOK。

ちなみに現地への私物持ち込みは一切禁止。
まぁ確かにスマホなんて絶対持ち込めないと思う・・・
持ってる余裕もないし、一瞬で水没する。
貴重品類は貴重品ロッカーへ預け、鍵はショップに預ける感じです。

携帯は持って行けなくとも体験中はガイドさんがたくさん写真、動画を撮ってくれるので心配なし!

こたれい
こたれい

思い出の写真や動画は後でダウンロード出来ます。

参加者は我が家5人を含め全員で25名程
▪️子供連れの3人家族が2組
▪️女性2人参加が1組
▪️5人程の大学生グループが2組
に対してガイドの方が3名ついてくれて一緒に行動します。

これが多い方なのか少ない方なのかは不明。

印象的に大体20〜30名くらいが普通なのでしょうか?
ガイドさんの人数も参加人数によって変わる?

もちろん最初は赤の他人ですが、大自然の中を一緒に過ごす事でなんだか一体感が生まれます!

こたれい
こたれい

見知らぬ人でも最後には自然と話したり仲良くなったり!


最後は皆で輪っかになって記念撮影〜♪

程よいスリル!天然ウォータースライダー!そしてダイブ!

ヒヤッホゥー!!

もちろんメインはこれ!

天然の岩場を滑り落ちて澄み切った水の中にダイブ!

気持ちいぃー!

最初は程よい高さのスポットから軽くスライダー
徐々に高いポイントになって行きます!

子供達もノリノリですっ!

少しビビるかと思ったけど全然大丈夫そう!

途中ちょっとした滝に打たれて記念撮影〜♪

そして段々に高さや角度もついてくる!!

うぉぉぉ!

頭からも!


くぅー!!

子供達も行けるのか!?



おおぉー!

よくやった!

サイコー!

ジェットコースターとは違ってなんと言っても大自然に飛び込むような感覚!

濡れるアトラクションとはまた違い水の中に飛び込んでいくのでなんとも言えない爽快感!
体験したのは8月だったので水も冷たくて気持ち良い!

 

そして最後は・・・

飛び込み!

うおー

くぅうーー!

流石に最後の飛び込みは子供達と妻はギブ。
※女性で飛び込んでいる方は結構いましたが子供は流石にいなかった

正直自分も最後の飛び込みはちょっとビビった・・・

こたれい
こたれい

遊園地のアトラクションやプールのスライダーでは味わえないまた違った感覚です 

安全面は?危なくないのか?

恐らく1番の心配どころはここではないでしょうか

危なくないんかこの野郎って事ですよね?

結論から言うと

多分そんなにない(なんだそれ)

いや、あくまで個人的印象ですけど。

スライダーや飛び込みポイントはしっかり点検確認を実施している印象。
開始前に当日の水位、水量の状況説明もありテスト確認も実施しているのではないかと。

ヘルメット、ライフジャケットもしっかり着用します。
スライダーや飛び込みポイントもしっかりとした水深があり
ライフジャケットも着用しているので溺れる心配もありません。
万が一何かあってもガイドさんは常にそばに居てくれています。

ただ!

ポイント先へは歩いて行くのでそれなりに高い場所や少し崖になっている場所も歩いたり、ちょっとした岩場を登ったりします。

足元は滑りやすいので特に小さな子供は注意が必要かと思います。

気をつけないと足を滑らせて転倒、怪我などの可能性も。

まぁその辺はしっかりと事前に注意、説明があるのですが。

あとは本当に大自然の中なので・・・

熊とかでねぇのかな とか普通に思います。

その対策なのか?
移動の際は常にガイドさんが指笛を吹いたり大声を発したりしていました。
(熊よけの鈴やラジオと同じ概念?)

こたれい
こたれい

総合的に安全面に関してはしっかりしている印象でした

強いて言えば気になった点

・ライフジャケットが苦しい

ウエットスーツの上にさらにライフジャケットを着用。
しょうがありませんが若干の圧迫感が・・・

く、苦しい・・・


と妻は嘆いておりました。

まぁ安全の為必須ですから我慢です。
個人的にはそこまで気になりませんでしたが若干の窮屈感は否めません。

・アブがやばい


もちろん大自然の中です。
虫は大量。
特に水辺なのでアブや常にやってくる!
なんならガイドさん、他の仲間、そしてアブと一緒に行動していると言っても過言ではない!

奴ら一生まとわりついてきます。

子供達は・・・
ギャー!アブー!ヤダー!

と、ずっとギャーギャー言っていました。
そう言いながらも楽しんでましたけど・・・。

まぁ全身ウェットスーツを纏っているので刺される事はほぼないと思うんですが

顔の周りに飛んで来やがるので確かにうざい!

こたれい
こたれい

まぁこれも自然の醍醐味ですね

子供は恐怖!ヒルに注意!

そう、アブはまだ全然良い・・・
可愛いもんです。振り払えばいいのだから。

そっちよりかは

ヒルのほうがやばい

帰りのバスの中での出来事

なんとなく首が痒いなー・・・
と触ったところなんかヌルヌル・・・

「うわっ ヒルに噛まれてる!」

と慌ててヒルと格闘!

なかなかにへばりついてる!

なんとかヒルを取ったところでふと横を見ると・・・

息子ドン引き(恐怖)

間近でヒルを見るのは初めてだったからか相当なショックを受けているようです。

「え?俺もついてない!?大丈夫かな・・・??」
と次男坊が心配しているので見てみると・・・

「あ!顔についてる!このっ!!」

とモロに顔についていたので慌てて引き剥がす!

そして・・・

それを見ていた末っ子はさらに震え上がる

「え!?俺もついてない!?大丈夫!?ねぇ!!大丈夫っ!?」

「あー・・・(確認して)大丈夫だな。ついてないよ。」

「ほんと?ほんとに!?ほんとに大丈夫!?大丈夫かなっ!?」

「大丈夫大丈夫、ちゃんと見たから。」

「なんか腕とかムズムズするんだけど・・・いないかな・・・」
「靴の中とか痒いところあるんだけど・・・ついてないよね? 大丈夫だよね?」

ねぇねぇ・・・だいじょ・・・

 

うるせぇな 大丈夫だってば

 

よほど衝撃的だったのでしょうか。
めちゃくちゃヒルにビビっています。
なんならもうめんどくさい。

まぁ確かに自分も子供の頃ヒルは怖かった記憶があります 

こたれい
こたれい

あのべばりついているというか?吸いついているような感じが恐怖なんでしょう 

そんなプチ騒動?がありながらも無事ショップへ到着し着替え。

とりあえずマリンシューズ脱いでいると・・・

・・・

・・・・

 

うわああぁぁああぁぁっぁあ!!

末っ子のくるぶしに思いっきりヒルが!

そりゃぁもう・・・血を吸って吸ってパンパンになったヒルさんが・・・

ギャー!

と騒ぐ息子を見かねてガイドさん到着!

はーいはいはいー 無理に剥がさないでねー

とアルコールをシュッシュ♪

はい、おっけー

唖然とする息子・・・

地面に打ちひれ伏されたヒルから吸ったと思われる息子の血が大量に染み出ている・・・

こたれい
こたれい

なかなかに凄惨な光景だ・・・

「うわっ!俺もついてる!」
「ほんとだ!俺も!なんだこれ!なかなか取れねーな!」

と、その他数名からもヒル被害の声が聞こえてきます。

「は〜い、ヒルに噛まれてしまった方〜」
「こちらで治療しま〜す。こちらへどうぞ〜」

と、女性スタッフさんが呼びかけております。

 

へ〜・・・

 

・・・

・・・・・

 

こたれい
こたれい

なるほど、デフォルトね

うん。どうやらキャニオニングにおいてヒルに噛まれることは
「蚊に刺されるレベル
だってことが良くわかりました。

息子よ・・・強く生きろ。

こたれい
こたれい

ギャーギャー騒ぐな

消毒してから薬を塗って絆創膏を貼ってもらいました。
※傷もすぐ良くなりました。

具体的な対策は分かりませんが皆さんも気をつけて下さい。ヒル。

少なくともある程度心構えをしておけばビックリしないで済むと思う。
小さいお子さんには覚悟をさせておきましょう。

こたれい
こたれい

子供は死ぬほどビビります。

 

(その後更衣室にて)

「さっきの子(多分ウチの子の事を言ってる)思いっきりヒルに噛まれてたな〜」
「な。めっちゃビビってたな。でもあれは確かにビビるよ。」

「どーしよー!もし俺のち○こにヒルついてたら!!」

「ちょっと見てくれよ!ついてない!?」
「汚ねぇ!近づけんな!なんなら噛まれてろよ!」

「お前のなんてちっちゃ過ぎるから噛まれるとこねぇよ!」

「ぎゃっはっは!!」

「でも噛まれた人とかいんのかなー?中にはいそうだよなー」

「こえー!ち○こはさすがに笑えねぇよな!」

「ぎゃっはっはっは!」

 

・・・

・・・・

 

隣の部屋の男子大学生達の声が聞こえてきます。

確かに。男はこんなの絶対にネタにするよなー。

ち○ことヒル・・・男にとってこれは鉄板ネタだ・・・

うんうん・・・

妻「なに頷いてんの?」

「え?いや・・・ちょっとな。男の話さ。」

妻「はぁ・・・?」

 

どれ・・・

 

「どうしよう!パパのち○こにヒルついてたら!!大丈夫かな!」

子供達「ギャハー!ギャハハハハーー!!」

子供達には大ウケでした。
※我が家は全員男の子

こたれい
こたれい

やっぱり男には鉄板だ

 

嫁「あんたのは小さすぎでヒルも気づかないんじゃない?」

 

・・・・

 

こたれい
こたれい

・・・・

 

嫁よ・・・男子大学生と同レベルのツッコミをするな・・・

 

まとめ

いかがでしょうか。
自然を感じたい!程よいスリルと爽快感!
まさに大自然との一体感!
非日常を味わうにはピッタリです!

自然が大好き、水遊び大好き、アトラクション系大好き
そんな方にオススメです。

アブ、そしてヒルは大の苦手!と、言う方にはオススメ出来ないかもしれません。
スライダーや飛び込みが苦手な方は強制ではないのでお子さんと一緒に参加するだけでもOK。

安全面もしっかりされている印象です。
小さな子供も全然参加出来るので一夏の家族の思い出に是非!

スマホは持ち込めませんがガイドさんがたくさん写真、動画を撮ってくれます!

これからキャニオニング体験を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました