く・・・
・・・・
くにおくんが出来るだって・・・??
なんでもない日常のある日でした。
ふとリビングでswitchをやっている息子の画面を見て驚愕した・・・

ば・・・バカな・・・

嘘・・・だろ・・・
どうやら今switchで昔のスーファミのゲームが出来るらしんです。
色々な神ゲーが。
まさかの息子スーファミのゼルダを夢中でやっていた・・・

懐かしい・・・懐かしすぎる。
我が子ながら無意識でゼルダをやっているなんてど偉いセンスだな。
と、驚きを隠せないままSwitchのNintendoアカウントやらなんやらを色々いじっていたところ・・・
どうやら今の時代、当時のファミコンソフトをダウンロード出来るらしいんですよ!
なんてことだ・・・
もしかしたら・・・
そんな期待を胸に検索してみると・・・
あった

ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
ファミコン、スーファミで名作ゲームは山ほどあるのだが・・・
数ある伝説ゲームの中で特に思い入れのあるのがこの「くにおくん大運動会」だった。
な・・・懐かしい・・・(泣)
もう懐かしすぎて死ねる
特に1970年〜1980年生まれの人達にはドンピシャだと思う。
このゲームに初めて出会ったのは小学生低学年の頃。
それからもうどれだけの時間をこのゲームに費やしただろうか。
これだけ大笑いし、大騒ぎしてやったゲームは他にない。
時には本気でムカつき、ガチの喧嘩になったこともある。
友達の家に泊まり込みでやりに行くこともしょっちゅうだった。
夜中騒ぎすぎて友達の兄ちゃん、お父さんに本気で怒鳴られたこともある。
(初めて顔を会わした兄ちゃん、お父さんがガチギレ時だった。あれはほんとにビビった。)
それだけ夢中だった・・・
どれだけやっても飽きずひたすらやり続けた伝説のゲームだ。
当時4人でプレイできるゲーム自体少なく、4人でやるにはマルチタブが必要だったが
これを持っている奴もレアだった。
夢の4人プレイをするにはそいつの家に行くしかなくしょっちゅう行ってた。
ご家族もうんざりしていただろう・・・
相当迷惑だったに違いない。
今お会いできるのであれば本当に謝りたい。
今息子が毎日のように友達を連れてきて大騒ぎしてたら絶対キレる。
間違いなくキレる。
S君のお父さんお母さん、お兄さん、いつもうるさくして本当にごめんなさい。
でもそれだけ夢中だったんだ、それだけは分かって欲しい。
そんな「くにおくん」が今やswitchでいとも簡単に4人プレイできる。
夢のような話だ。
息子は良い時代に生まれたものだ。
そんな懐かしい思い出に浸りながら約25年以上ぶり?にプレイ。
懐かしすぎてやばいってw
当時の記憶が鮮明に蘇る。
このゲームには4つの競技があり、それぞれに特徴があって全て面白いのだが
4つの競技全てを語ると多分2週間はかかる。
なのでこの1つの競技に絞ろうと思う。
勝ち抜き格闘

特にやったのがこの競技だ。
他の競技もめちゃくちゃ面白いのだが、ダントツでやりこんだのはこの勝ち抜き格闘。
プログラム変更➡︎他の3つはなし➡︎勝ち抜き格闘だけ「9回」にてプレイ。

この黄金ルートに共感して頂く人は多いのではないだろうか。
冷峰最強、そして熱血最弱説
超重要なチーム分けのジャンケン。

このチーム分けでもう勝負は決まる。もうここで決まるのだ。
勝った奴は秒で冷峰だ。それ以外ありえない。冷峰が最強すぎるからだ。
最後に残るのは鉄板で熱血。それ以外ありえない。
これは熱血が弱すぎるからだ。いちじょう弱すぎるだろ。

熱血で冷峰には決して勝てない大きな壁がある。
テクニック以前にポテンシャルが違いすぎるんだ・・・。
この理不尽さがこのゲームの良い点でもあり、悪い点でもあるのかもしれない。
連合、花園ならなんとか立ち向かえるかもしれないが最強はダントツで冷峰。
「はい熱血ー、だりー。もう終わったわー」
と、熱血になった瞬間にもうふて腐れていた記憶がある。
思い入れのあるキャラクター達を語る
▪️りゅういち・りゅうじ


この2人はド定番で強い。冷峰最強説を支えるメインの2人だ。
なんといってもお決まりの「竜巻旋風脚」。

※静止画だと上手く伝わらないのが残念。
正式名称は知らないけど皆こう言ってた。多分ほとんどの人がそうだろう。
空中でクルクルと回りながら繰り広げられるこの足技には誰も太刀打ち出来ない。
周りの敵を全て吹き飛ばす。

これさえやっときゃー良い説もある。
能力無いキャラはほぼ太刀打ち出来ない。
着地間際が弱点となり皆そこを狙っていくのだが・・・・
タイミングが少し遅れた日には最後、飛び蹴りorアッパーが飛んでくる
どちらも着地の瞬間にタイミング良くボタンを押すと繰り出せる必殺技だ。
「りゅういち」の飛び蹴りは特に恐ろしい
どんだけ吹っ飛ぶねん ってくらい飛ぶ。




なんなら下の方でくらったらそのまま落下まであり得る。
恐ろしすぎる

そして「りゅうじ」のアッパーは吹っ飛びはしないものの真上にブチ上げられる。
どんだけ持ち上がるねん。ってくらい飛ぶ。



画面からいなくなるくらいまで垂直に上がる。

この飛び蹴りとアッパー
どちらも食らわせるとめちゃくちゃ気持ち良いのだが
やられた側はとんでもなくムカつく。
キー!ってなる。
一言で言ってずるい。「りゅういち、りゅうじ」はずるいって。
▪️安定のくにお・りき


マッハキックとマッハパンチを持つ主人公とそのライバル。
熱血と花園のキャプテン。
安定のマッハ系。
一度くらうとハマる可能性が大だ。
「シュシュシュッ♪ シュシュシュッ♪ 」
と言いながらパンチやキックを出していたあの頃が懐かしい。




※静止画でマッハを伝えるのは大分厳しいようです・・・
調子に乗ってマッハハメをやりすぎると嫌われる。
りゅういち、りゅうじに対抗できる数少ない強キャラだ。
▪️ごうだ

連合のキャプテン。
もちろんキャプテンだけあって強い。
最大の特徴は蹴りの代わりに頭突きが出来るのだ。
そんなごうださん。
なぜか我々の間ではごうだはごうだ「さん」って呼んでいた。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
って言いながらひたすら頭突きしていたあの頃。

頭突きする姿が謝っている姿に見える為、よくこうやって叫んでいた。

この頭突き、くらわせるとかなり相手を吹き飛ばす事が出来る。



さらには
「ダッシュ&ジャンプ&頭突き」を決めるとめっちゃ吹っ飛ぶ。
これを決めて場外に出すとめっちゃ気持ち良い。




「こうださん」はとにかく使っててめっちゃ楽しい。
「ごうださん」を使いたい為だけに連合を選ぶまである。
▪️すがた

強いとか関係なく、使っていて楽しいのは「すがた」最強説。
こいつのジャンピングパンチ的な技が最強に楽しいのだ。
間違いなく使っていて1番楽しいキャラだ。
正式名称はわからないが我々の中ではジャンピングパンチもしくはバーンナックルと呼んでいた。



「りゅういち」「りゅうじ」の飛び蹴り、アッパーと同じ着地の瞬間に繰り出す必殺技だ。
この技もくらわせると相手はめっちゃ吹っ飛ぶ。
これで落下させるとめっちゃ気持ち良い。
何が良いって連発出来るのが楽しい。何度でも連発出来る。
ジャンピングパンチをしながら進んで行く。
そのまま壁にぶつかっても跳ね返って何度もそのまま繰り出せる。
リングを縦横無尽にジャンピングパンチしていたもんだ。


でも調子乗ってるとそのまま落ちる

歯止めが効かなくなってそのまま落下する。
下では気をつけた方がいい。
「すがた」で1番多い死に方がこれだ。
初心者は大体皆んな落下死する。
熱血を選んで唯一のメリットは「すがた」が使えること。
「ななせ」のチョップも悪くはないが「すがた」のパンチに勝るものはない。
とにかく使っていて楽しい。
「すがた」が使えることだけが熱血唯一の救いと言っても過言ではない。
叶うなら永遠にすがたを使っていたい。
ただHPが少ない
すぐ死ぬ。
ただでさえ自爆落下死が多いのに、気をつけたとてすぐやられてしまう。
副キャプテンなんだからせめて230くらいのHPは欲しかった。
熱血唯一の楽しみなのに、すぐ死んで楽しめる時間は少ないという悲しいジレンマだ。
あと「りゅういち」「りゅうじ」の時に書き忘れてしまったが・・・
なぜかコンピューターが「すがた」使うとモーションなしでいきなり技を繰り出す事が出来る。
通常はジャンプして着地の瞬間しか出せない技なのだがコンピューターの場合関係なし。
このゲームにちょいちょいある謎のコンピューターチートだ。
りゅういち、りゅうじの飛び蹴りやアッパーもいきなり繰り出してくる。
ズルすぎる。
俺達だっていきなりジャンピングパンチしたい。
▪️くまだ最強説

最強説の1人である「くまだ」
太すぎる眉毛も恐怖だが、とにかくこいつに投げられると終わりだ。
必殺の人間魚雷
こいつに投げられると全て人間魚雷になり回避不能だ。




投げられた瞬間魚雷になり、そのまま壁まで飛ばされる。
下で投げられるとその瞬間に落下確定。最強だ。

「人間魚雷はズリーよ!」
と皆に恐れられていた。
なぜか人間魚雷といった技の名前だけは皆知っていたし、今になって知ったが正式名称だった。
「くまだ」とタイマンになると必ず上と下で距離を保つことになる。
「くまだ」は下で戦いたい。
相手は絶対下で戦いたくない。
どちらかが折れて相手のフィールドで戦うしかないのだ。

このまま硬直して時間切れになるまである。
先に死んだ2人から
「早くしろよー!」
と煽られるのがお決まりだ。
▪️地上最強の男 こばやし

何を隠そうこのゲームで1番最強なのはこの男である。
こいつが繰り出す「マッハチョップ」は最強すぎる。


先述した「りゅういち」「りゅうじ」などの強キャラは確かに強いもののなんとか突破口はある。
ただしこいつのマッハチョップは違う。
一度くらったら最後。終わりなんだ。
禁じ手であるマッハハメ。
「くにお」や「りき」のマッハキックとパンチはたまーーーーに上下に動いて抜け出せる事があるのだが・・・・
マッハチョップは100%無理
絶対に抜け出せる事はない。
終わりなんだ。
なんというか文章では表現しづらいのだがマッハ速度のレベルが違う。
「くにお」と「りき」は
「シュッシュッシュッシュッシュ♪」
と言った感じなのだが・・・
こばやしは
「シュシュシュシュシュシュシュシュ!!!!!」
とマッハの中でもさらに高速なのである。
一度くらったが最後、もう永久に抜け出せないのである。

我々の中でも
「こばやし」のハメだけは本当にやめよう。
と、完全に禁じ手としていた。
ハッキリ言ってずるい。そう、反則レベルなのだ。
あまりにも最強すぎるがゆえ出来たルールだ。
なんでもありの滅茶苦茶なこのゲームに唯一設けられたルールだ。
だがたまに裏切ってハメてくる奴がいる。
まさにルールを破ってくる奴がいるのだ。
どこにでもいる掟破り野郎だ。
つい魔が刺してしまうのである。
もちろん私自身も闇に落ちてしまった事はある。
これも誰もが経験することだ。
こばやしの闇堕ちだ。
「お前!こばやしのハメだけは無理だって!!やめろって!!!」
と本気で喧嘩になることも珍しくはなかった。
このマッハチョップハメ。
やっている方はかなりの優越感に浸れるのだが
やられている方は本当に何も出来ない。
一度くらったら最後。
もう2度と立ち上がれないまま死ぬまでチョップをくらい続ける事になるのだ。
何も出来ない無力感とつまらなさでガチギレするのである。
「だからほんとにやめろって!!!」
「うるせー!オラオラオラー!」
(やめない)
「テメー!!!マジでふざけんな!!!!」
ゴルァぁあああぁぁ!!!!

・・・・
と、コントローラーを投げ捨ててそのまま胸ぐらの掴み合いに発展するのである。
まさにリアル格闘に発展、対外お邪魔している友達のお母さんに止められるのだ。
なぜここまで本気になっていたのだろうか・・・
たかがゲームで本気の喧嘩になったのは後にも先にもこのゲームだけだ。
「こばやし」の使い方だけは気をつけて欲しい。
▪️例外あり 超最強キャラ
そう・・・誰もが恐れる最強のこばやしなのだが・・・
ある条件を満たした時、それを超える超最強キャラがいるのである。
それがこの男
ごだい

連合の副キャプテンであり基礎能力は高いのだが一見能力は何もないこの男。
それがある条件を満たすと最強になる。
それは
棒を持つこと
である。
棒を持った瞬間に最強になるのだ。

正式名称も分からないし、なんと呼んでいたかもあまり覚えていないのだが
棒を持ったままクルクルと高速回転して周りの敵を全てなぎ倒すのだ。



これを一度くらってしまうともう抜け出すことは出来ない。
攻撃の範囲は360度、どこにいてもいきなりやってくる。
しかもこの技の凄いところは高速回転の攻撃をしながら移動出来るのだ。
ジャンプしながらも繰り出すことができ、相手をふっ飛ばす事も可能。
まさに最強だ。
例えるなら
HUNTER×HUNTERの「ギド」が自身を回して身を守る「竜巻独楽」を繰り広げながらさらに自由に動ける状態だ。
※6巻 天空競技場にて登場
これはもう無敵だろう。こうなったらゴンも勝てない。
HUNTER×HUNTERを知らない方には申し訳ない。
さらに言うとこばやしはハメこそ最強だが流石に1対1が条件だ。
しかし「ごだい」は3人まとめてハメることができるのだ。
360度の攻撃範囲、そして攻撃しながら動ける柔軟性。
1対3でもおかまいなし。

「ごだい」の周りにしかばねのように倒れ続けるの3人。
もう2度と立ち上がれる事はなく、ひれ伏すしかない3人。
まさにステージ上に君臨する最強の男。絶対王者なのである。
ただし先述した通り最強になるには「棒を持つ」という条件がある。
「ごだい」を選んだとて
棒がステージになかったら即終了。
そして
あったとて3人が全力で阻止しにくる。
この難関を乗り越えた先に最強があるのだ。
なぜか「こばやし」と違い、「ごだい」のハメに関しては暗黙の了解がある。
「ごだいに棒を持たれちゃーしゃーねーよな まいったぜ」
と言った気持ちになるのである。
それまで全力で阻止を試みた結果である為、皆ある程度納得がいっているのだ。
軽い賞賛的な雰囲気になる。やられてもちょっとした清々しさがある。
ただそれまでは全力で阻止すること間違いなし。
試合開始時、まさにこの絵になった瞬間に空気が変わるのだ。

やばい、棒がある
お前ら・・・わかってるよな?
コクリ(3人共頷く)
もう言葉を交わさずとも他の3人は意気投合するのだ。
味方なんていなかった、全員が敵だった。
これまでバチバチに戦ってきた奴らが唯一力を合わせる時がこの瞬間だ。
ぜってー捨てる
試合開始直後4人が棒に一直線!
ごだいは必死に取りに!
他の3人は全力で投げ捨てに!
棒を投げ捨てられたあの悔しさと言ったらもう・・・
3対1となるごだいが圧倒的に不利なのだが一度棒を拾ってしまばこっちのもん。
取った時の高揚感は何事にも代えがたいものだった。
あ、あと「すがた」と一緒で調子に乗ってクルクルしすぎるとそのまま落ちる。

意外とある「ごだい」の死に方だ。
ごだいを使う際は是非気を付けて欲しい。
番外編キャラ達
▪️まえだ

このいかつい男。一見能力は何もなく平凡なキャラなのだが
コンピューターが使うと何故か意味不明のハメ蹴りをしてくる。
ジャンプ蹴りをクロスしながら放ち、ハメてくるのだ。


一度蹴りを喰らうと硬直してしまい抜け出せなくなる。
このハメ蹴り、なぜかコンピューターでないと使えない。
誰もがこのまえだを使い同じようなハメ蹴りを試みるのだが一切真似できないのだ。
そんなことあるのか?
と、思われるかもしれないが本当にあるのだ。
「すがた」の時にも先述したこのゲームあるあるのコンピューターチートだ。
コンピューターがまえだを使う時のみ繰り出されるこのハメ蹴り。
もちろん他のキャラでは一切出ない。
誰もが「まえだ」のハメ蹴りを自分の物にしようと試したはず。
でも決して誰も真似はできなかった。
これはいまだに謎すぎる、そして解明されていない。
誰かわかる方・・・教えて欲しい。
なんでコンピューターだけ使えるんだ。ずるいって。
▪️最弱キャラ いちじょう
逆に最弱キャラは一体誰になるのだろうか?
もちろん1番に候補に上がるのがこの男。
いちじょう

この男本当に弱い。熱血最弱説を引っ張っているのがこの男だ。
なんと言ってもHPが140と少なすぎる。
もう話にならない。
試合開始時、もう「いちじょう」だけHPのメーターが少なすぎる。

え?もう死にそうじゃん。
ってくらい少ない。
他の強キャラと一緒になってしまった日にはもう足元にも及ばない。
能力も何もなし。
多分ちょっとだけ足が速いってところだけが唯一の取り柄なのかもしれない。
でも勝ち抜き格闘では足が早くたってほぼ意味がない。
同じHP140で「はやみ」といったキャラがいるがこいつは棒を持つと一応技が出せる。
それに比べて「いちじょう」は何もなし。
こいつは間違いなく最弱キャラだ。
▪️本当の最弱はもりもとなんじゃないか説
同じ熱血チームにいるキャラ「もりもと」。

最弱は「いちじょう」に見せかけて実はこいつなんじゃないか説はある。
確かに「いちじょう」はHPも低く、能力もない。
弱さが目立つ最弱キャラだ。
ただその影に隠れてこの男、本当に何も取り柄がない。
HPは160と中途半端。能力も何もない。
足も早くなく、そして顔立ちも普通。
何もかもが平凡なのだ。
いちじょうの場合・・・
「まぁいちじょうなら・・・しょーがないわな」
といった同情の雰囲気が全体に流れる。
なんなら試合中あまり狙われないなどの気の使われようまであり得る。
しかしそれに対して「もりもと」は何にもならないのだ。
別に同情される分けでもなく、手を抜かれる分けでもない。
容赦無く強者にボコボコにされる。
こいつは本当に救いようがない。
そんな最弱ツートップがいる熱血チーム。
弱いわけだ。
追伸
この記事を書くにあたり、改めてこのゲームの事を調べることもあったのですが
どうやら「もりもと」は裏技で武器投げが最強らしい・・・
え・・?マジで? 嘘だろ・・・
そんなの全然知らなかった・・・。
こんな凄いこと知らずにひたすらプレイしていたなんて。
あの頃に戻りたい。そして当時の自分に教えてやりたい。
もりもとは強いんだって。
熱血チームへの評価も変わっていたかもしれない。
なんて勿体無いことをしていたんだ・・・
しかし全然気づかなかった
じゃー最弱キャラは連合の「さわぐち」じゃないか。

生み出したハメ技、その名も「裏跳び蹴りハメ」

皆より一つ飛び抜けたい。
ライバル達より上手くなってあいつらをボコボコにしたい。
そんな想いで自宅で必死に練習していたある日の事だった・・・
ちょっと待て・・・この蹴り・・・
ハメれるんじゃないだろうか?
なんと自力でハメ蹴りを生み出すことに成功。
先述したまえだの蹴りをなんとか習得できないだろうか・・・
あれはコンピューターしか出来ない。
誰もが試み、諦めてきた。
そんなのはわかっていた。
そんな中ひたすらに試行錯誤した結果、ある飛び蹴りを生み出すことになる。
当時インターネットなんて便利なものはなかった。
それが
「裏飛び蹴り」だ。
※我々の中ではこう呼んでいた。
通常の飛び蹴りは相手の方向にそのままの体勢で弧を描くように放つのだが
この裏飛び蹴りは体勢を裏にしつつ蹴りを放つのだ。
文章ではわかりづらいと思うので画像で説明しよう。
通常の蹴りはそのまま弧を描くように放つ。

裏飛び蹴りは
相手を目の前にした状態から、後ろを向く状態にしながらジャンプキックを放つのだ。


この裏飛び蹴り、相手に上手く当てると「2回」ダメージを与えることが出来る。
※相手に近づきながら弧を描くようにジャンプして即蹴りを放つ
そしてこの2回当てが成功すると相手が「硬直」するのだ。

この状態

そして硬直が解けるタイミングを見計らってまた「裏飛び蹴り」を放つ。

また2回ダメージが入る→硬直→硬直が解けるタイミングで再度「裏飛び蹴り」。


これを繰り返すことで相手は一切動けず抜け出せなくなるのだ。
思わぬハメ技を発見。
そしてこの技の凄いところは
ほぼ全てのキャラで使う事が出来るのだ。
※蹴りが出せない「ごうだ」やマッハになってしまう「くにお」などは例外
この発見は革命だった。
テクニック次第で「いちじょう」でも「りゅういち」をハメる事が出来るのだ。
これは・・・使える。
そしてひたすらに練習し精度を高めた。
これであいつらを出し抜くことが出来るぜ。
絶え間ない努力の末「裏飛び蹴り」を習得。
あれだけのモチベーションを勉強に使える事が出来ていたなら東大も夢じゃなかったかもしれないぜ。
それほど夢中になって練習した。懐かしい。
きたる実戦で披露した時の驚かれようは今でも思い出す。
「なんだそれ!!!すげー!ってかずりー!」
俺の時代が来た
自慢げに裏飛び蹴りを披露し、最強時代を築き上げた。
まさに俺の時代だ。俺が最強だ。
だがそんな時代も長くなかった
皆すぐに裏飛び蹴りの仕組みを理解し真似し始めた。
各々が練習に励み皆すぐ習得していった。
それからは裏飛び蹴りの放ち合いだ。
俺の時代は一瞬にして終わった。

もしくにおくん特許があったなら俺は今でも最強であり続けられたかもしれない。
もったいない事をしてしまった。
当時おそらくこの蹴りに気づいた人は他にもいただろう。
インターネットが普及していた時代だったらすぐに情報が出回っていたに違いない。
時代を超えても伝説であり続ける
本当に懐かしい。
長々と思い出を語り続けてしまいました。
そして20年、いや25年以上の時を経て懐かしの伝説ゲーを我が子と一緒にプレイする事が出来るなんて
なんて感慨深いんだ・・・・
そんな思いにふけりながらコントローラーを手に持つ。
「パパはこのチームな」
と冷峰を選んでプレイ。
「オラオラー!」
「ちくしょう!ずるい!」
「うざいうざい!!」
「ぎゃははは!」

夢中にプレイする我が子
ふっ・・・
どれだけの時代を経ても熱くなれるもんだな・・・
今の時代の子にも例外なく夢中にさせる「くにおくん」。
これだけのクオリティでも時代関係なく人を楽しませる事が出来る。
まさに時代を超えた伝説のゲームだ。
すげーよくにおくん。ほんとにすげー。
そんな思いを馳せながらひたすらにプレイを続けていると
ある事に息子が気づいた。
「ねー!ねー!なんかさー!さっきからパパの使ってるチームってずるくないっ!?」
チッ バレたか・・・
どうやらどの時代の子でもこの理不尽さには気付くらしい。
いつになってもこの理不尽さは共通だった。
でもなんだかちょっと嬉しい気持ちになった。
オラオラオラオラー!!!

と容赦無く「こばやし」のマッハチョップハメを繰り出す。
「ねえええぇぇぇっぇ!!!!!ずるい!!!ずるいって!!!!」
「何これ!!!だからずるいって!!!やめてよ!!!!」
「うわああああああああぁあぁん!!」泣
リアル喧嘩にはならなかったが 普通に泣いた。
25年以上もの時を経ても「こばやし」の禁じ具合は共通だった。
子供を泣かせるほどの威力。
やはりそうなるか・・・
令和においても「こばやし」の最強最悪説は立証されたのであった。
それからは子供に「冷峰チーム」を使わせ自分は「熱血チーム」で戦っている。
これくらいがいいハンデになる。
流石に実力差がありすぎる故、このバランスがちょうどいい。
りゅういち、りゅうじ上等。
息子「オラオラオラオラー!!!!」

父「おい!!!こばやしのチョップハメはダメだって言ったろ!!」
「うるせー!パパだってこの前やってたじゃん!お返しだよ!」
「でもそこから禁止にしただろ!こばやしのハメだけはやめろって!!!」
「あんだよ!自分だってやってたじゃん!!!!」
「テメェエエェェェーーー!!!!

「うああぁぁあああんん!!」泣
嫁「ちょっとあんた達!!!やめなさい!!!」
嫁「あんたも大人気なさすぎ!!相手子供なんだけど!?」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・

大人になろうが何も変わっちゃいなかった。
相手が子供だろうがなんだろうが関係ない。
※ちなみに息子は小学2年生。
大人気ないとかそんなの関係ないんだ。
いつの時代でも「くにおくん」は「くにおくん」だった。
恐るべしこばやしの闇堕ち。
そして息子が「裏飛び蹴り」を習得するのはいつになるだろうか・・・
その時は全力で叩き潰してやる。

